楽しく覚えられる!おすすめのひらがなの教え方!



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こんにちは、mae です!
3児の母として情報を発信しています。

この記事では、我が子にひらがなを教えるときに試したことで、効果があったものをご紹介します。

こんな方にオススメ!
  • そろそろ子どもにひらがなを教えたいけど、何から始めたらいいか分からない方
  • 子どもがなかなかひらがなを覚えられず、行き詰まっている方
  • ひらがな(文字)に全く興味を持たない子どもに興味を持たせたいなと考えている方

我が家が試した、楽しくひらがなを覚える方法、始まり始まり〜!

目次

ひらがな、いつから覚えさせる?おすすめの教えどき。

早い子は赤ちゃんの頃から…

それこそ赤ちゃんの頃からフラッシュカードや知育教材を用いてひらがなや英語などに触れているような、知育に力を入れているご家庭もあるし、公文式の教室に入れてひらがなを早々と習得しちゃう子もいます。

Instagramでは、知育に力を入れている方がたくさん情報発信されていて、ベビー期からフラッシュカードで物や動物の名前を教えたり、文字を見せたりしていらっしゃるのをよく見かけます。

我が家が購入して使っている公文式のひらがなカードは、フラッシュカードとしても使えるし、クイズ形式でひらがなを読む練習もできるので、赤ちゃんから幼稚園児まで幅広い年齢で使えてとてもおすすめです!

このカードの使い方は後で詳しくご紹介するので、ぜひブログを読み進めてね!

おすすめの教えどきは何歳?

じゃあ、赤ちゃんのうちからひらがなを教えたらいいの?と思われた方・・・ちょっと待って!

色々な考え方があるから、一概にそれが正解とは言えないかもしれません。

ネットで検索すると、早い子は 2歳・3歳から。4歳になると大半の子がひらがなを読めるようになると情報が出てきますが、たしかにわたしの周りではそんな感じでした。

そもそもひらがなを早期習得することについて、あまり早くからひらがなを習得しない方がいいという考え方もあります。何故なら、絵本を純粋に楽しめなくなってしまうから

絵本の読み聞かせをするとき、文字を読めない子供は、絵本に描かれている『絵』をよく見て楽しんでいます。文字を読める大人は、文字を追いかけるので絵本の絵に集中できていないはず。せっかくの絵本作家さんの『絵』を楽しめなくなるなんて勿体ないという考え方もあるのです。

でも、周りの子はひらがなを習得していってるのに、我が子だけ遅れをとるのも心配だし、いつから教えるか迷うなぁ。

と思いますよね。

私が考えるひらがなの教えどきは、ズバリ!『子どもがひらがなに興味を持った時!』です。

そう思う理由は、我が家の経験談から詳しくご紹介します!

我が家の経験談。長女にひらがなを教えようとして上手くいかなかったときのこと。

ひらがなに興味のない長女にひらがなを教えようとして失敗。

3歳のお誕生日を迎えて幼稚園に通い始めた我が家の長女。

幼稚園では、自分の持ち物にひらがなで名前を書いてあるし、幼稚園の中でもきっとひらがなを見る機会も増えるはず。

少しでも読めた方がいいかなと勝手に考えたわたしは、まず手始めにお風呂の壁に貼れるひらがな表を購入しました。

おしゃれな色合いのひらがな表も流行っているけど、子どもたちの目を引きそうな『こたえがでてくる!おふろでスタディひらがな』を購入。

どうやってひらがなを教えたらいいのかもあまりよく分かっておらず、とりあえずのあいうえお表。結果は見事に惨敗。全く興味を持ってもらえませんでした。

それなら大好きな絵本で!と、すぐさま『あいうえおの絵本』を購入

これもまた、いつも読む絵本のようにストーリーが続くわけではないので全くヒットせず、本棚に置いてあるだけ状態に…。

これが『あ』だよ。これがお名前の『○』だよ。と見せても、そもそもひらがなにそこまで興味のない長女は、「ふ〜ん。それより遊ぼう!」という具合に別のことをしたがっていました。

これはもう、今じゃない!時期尚早!早めに撤退!

ということで、長女が嫌になる前に、無理矢理教えることはしないで、時期を改めることにしました。

ついにやってきた。ひらがなに興味を示した長女。

お風呂の壁に貼ったひらがな表や、本棚に置かれたままのあいうえおの絵本が、役割のないインテリアと化してしばらく経った頃、突然長女がひらがなに興味を持ち始めました。

ある日いつもの様に夕方お散歩をしていると、道路に書かれている『止まれ』という文字を見て、「なんて書いてあるの?」と聞いてきました。

文字を見て、何が書かれているのか聞いてきたのは初めてだったのでビックリしました!

その日からというもの、公園や街中の看板に何が書かれているのかよく聞いてくるようになったのです。

文字に興味を持っている今がチャンス!』と、どうやってひらがなを教えるか作戦を練りました。きっと教え方が合わなければ、また興味を失ってしまうだろうなと考えたからです。

長女には、「文字が読めるようになったら、何が書いてあるか全部わかるようになるよ!一緒に覚えてみよう!」と話しました。

我が家の作戦。楽しくひらがなを覚えるために何をした?

【 作戦 ① 】自分の名前のひらがな探しゲーム

文字が書いてあると何が書いてあるのか気になる長女に、まずは自分の下の名前のひらがなを教えました。そして、「いろんなところにあるから探してみよう!見つけたら教えてね!」と言ってみました。

幼稚園でもよく目にするであろう自分の名前に焦点を当てて、少ない文字数に目標を設定

娘の名前のひらがなを見つけたら、私からも「見て見て!ここに娘ちゃんの名前のひらがながあるよ!これなんだったかな?」と一緒にひらがなを見る習慣をつけました。

すると、車に乗っている時でも、窓の外に見える看板を見て、「ママ!今○○ちゃんの名前が見えた!」と教えてくれるようになりました。

お風呂の壁に貼ったひらがな表も、やっと日の目を見るようになり、自分の名前のひらがなだけ、「これ○○ちゃんの○!」と呼びさすようになりました。

自分の名前のひらがなを覚えたら、次は「これは、ママのま!」という風に、少しずつ娘が興味を持ちそうな文字を増やしていって、見つけたらお互いに教え合うゲームをしていました。

ゲーム感覚で楽しかった様子で、これは娘には大ヒットでした!

【 作戦 ② 】西松屋のひらがなブロックで遊びながら覚える

何文字か特定のひらがなが分かるようになってきた娘に購入した、西松屋の「おふろでぺったん!あいうえお

ひらがなだけじゃなく絵が書かれているので、ひらがなを完全にマスターしていない子にもおすすめのアイテムです。

バサーっと湯船に出して、「ももはどこだ?!」と、カルタのようにどちらが早く見つけられるか勝負!もちろん、覚えているひらがなは、ひらがなでお題を出します。

見つけたら、フラッシュカードのように、「これが、桃の “も” !」という風に娘に見せました。

また、お風呂の壁に貼っているひらがな表に、同じ文字を貼り付けるという遊びも楽しめました!

このひらがなブロックは、濡れているとお風呂の壁にもくっつくので、文字を並べてみたり、どちらが高く積み上げられるか競争してみたり、いろんな遊び方ができて子供たちに大ヒット!

収納ネット付きなのも嬉しいポイントです。

我が家はS字フックに吊り下げるために外していますが、元々は吸盤付きです!お近くの西松屋もしくはオンラインでも購入できますよ♩

【 作戦 ③ 】自分より少しお姉さんのお友達とカルタ遊び

覚えているひらがなが増えた頃、娘より1学年上の大好きなお友達と遊ぶ機会があり、一緒にカルタ遊びをさせてみました。

当然、お姉ちゃんの方がひらがなを覚えているし、我が家の長女はカルタというものに初めて挑戦するので、なかなか札は取れなかったけど、覚えているひらがなを取ることを目標に、もちろん親もサポートしながらやっていると、何枚か札を取ることができました!

とても楽しかったようで、カルタにも興味を持つことに成功。

そして、お姉ちゃんが札を取っている姿に憧れも持ち、「もっとひらがなを覚えてカルタも上手になりたい!」とひらがなを覚えるモチベーションアップにも繋がりました。

カルタは本当にいろいろな種類があるので、我が子が好きそうなもの、食いつきそうなカルタを用意するのもおすすめですが、ひらがなを完全にマスターしていない子におすすめなカルタはこんなカルタです

おすすめのカルタはどんなカルタ?!
  • 読み札の裏にひらがなが印字されているカルタ
  • 読み札の裏が白紙で文字を書いたりラベルを貼ったりできるカルタ

読み札を読んでも、ひらがなを全てマスターしていないとカルタは難しいですよね。

でも、画像のように、読み札の裏にひらがなが印字されていると、子供は読み手が持っている読み札の裏を見て、同じ文字を探すということができます。

それを繰り返しているうちに、ひらがなを覚えることができるわけです。

ただ、読み札の裏にひらがなが印字されているものはなかなかなく、本屋さんでたくさん探した結果、『ことわざかるた』しか見つけることができませんでした。

このカルタは、読み札の裏にひらがなが書かれている点と、何度もやる内にことわざを覚えられる点がすごくおすすめなのですが、ことわざを読むのは幼児には難しく、読み手をやりたい小さなお子様には不向きかなと思っています。

ちなみに長女がこのことわざかるたで読み手をするときは、簡単なことわざはそのまま読んで、難しくて読めないことわざは、別のカルタの読み札のお題で代用しています。(別のカルタの読み札を覚えているなんて、子どもの記憶力ってすごいです!)

読み札の裏にひらがなの印字がなくても、白紙であれば、自分でひらがなを手書きしたり、ラベルを作って貼ったりできるのでおすすめです。

画像の『なぞなぞかるた』は、読み札の裏が白紙なので、ひらがなを覚えていないお子様には、ひらがなを書いてあげるのがオススメです。

【 作戦 ④ 】公文式のひらがなカードでクイズ

次に紹介するのは、姉妹で大好きな、『公文式のひらがなカード』

我が家では、長女が3歳半のときに購入しました。

片面はひらがなのみ。そしてもう片側は絵が描いてあります。

購入当初は、絵を見て読み上げる遊びしかできませんでしたが、ひらがなをほとんど読めるようになってからは、ひらがなのみ印字されている面を見せて、何て書いてあるかクイズ!

このクイズが楽しいようで、毎日のように自分から「やりたい!」と私のところに持って来て、楽しんでいました。

1人でも、ひらがな面を読んで、カードをひっくり返すと絵で正解がわかるので、勝手に1人で遊んでいることもありました。

そんなにハマるとは予想外!正解すると自信がつくようでとても嬉しそうにしていました。

そしてもっとビックリしたのは、2歳前の次女にも大ヒット

次女とは、絵が描かれている方を見て、描かれているものを当てるゲームができました。

次女の知らないものも覚えられて、ひらがなを覚える目的じゃなくても、単語や物を教えるカードにもなるなと棚ぼた的なヒットでした。

あまりにも姉妹がふたりともハマっているので、続きのシリーズ『2集』を購入したのですが、2集の方は、ひらがなのレベルが上がっていて、小さい文字なども入ってくるので、ひらがな学習の初歩では『1集』から購入するのがおすすめです。

ひらがなを読めるようになった後。書く方はどう?

ひらがなを読めるようになったら、小学生になるまでには書けるようにもなっていてほしいなと思いませんか?

長女は年少さんになってから、お友達とお手紙交換をするようになりました。

はじめは絵を描くだけだったり、親が名前や一言書き入れて渡し合ったりしていたものの、段々とお友達が自分で文字を書いてくれるようになると、長女も「わたしも自分でひらがなを書きたい!」と言うようになりました。

でも、やっぱり書く方はなかなか大変。

ちゃんと鉛筆を正しく持てて、しっかり線を書けて、筆圧もないと、練習してもなかなか書けるようにならない。

だから小さい頃から知育を頑張っていろんなワークをやっている子供や、絵を描くのが好きでクレヨンや色鉛筆を使いこなしている子供ならすんなりいくかもしれないけど、文字を練習する段階までいっていないと、ちょっと難しいです。

それから、文字の習得にも色々な見解があって。

正しい書き順で覚えられないなら早期に習得しない方がいい」と言われる教育関係者もいらっしゃるようです。

変な癖がついてしまうと直すのは大変なので、もしお子様にひらがなの書き方を教えるなら、正しい書き順で!

となると、子供がひらがなを書くときにちゃんと見ていないと、書き順が正しいか見てあげられないので、教えるのは色々な意味で大変です。

我が家の長女は現在5歳の年中さん。ひらがなの読みはできるけど、全てのひらがなを書くことはできません。

自分の名前や、よく手紙で使うひらがなは書けますが、本人にも書くのが苦手な文字があるようで、まだ無理して書けなくてもいいかなと今はタイミングをみています。

読むのも書くのもそうなんだけど、公文式に通ってるお友達は習得が早くてすごい!ちなみに公文式では、あいうえお順ではなくて書くのが簡単なひらがなから練習するそうですよ!

まとめ

いかがでしたか?

ひらがなの習得には、タイミングと本人に合わせたやり方が大切!これを見誤ってしまうと、親子で苦労します。

我が子にはこのブログでご紹介したやり方での習得が合っていたなと感じていますが、他にも色々なやり方はあると思います。

どの教材・アイテムを使うか。それをいつ、どう使うか。我が子を1番理解しているママさんパパさんが考えて、一緒に遊ぶ感覚で学習すると、親子で楽しくひらがなを覚えられると思います。

そして、子どものタイミングで少しずつ、必ず覚えられるので、周りの子と比べずに気長に気楽に!

ぜひ色々試してみてくださいね!我が家の方法が参考になれば幸いです!

それでは、今日もお疲れ様でした!最後まで読んでくれてありがとうございます。

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この記事を書いた人

◇ 3児の母の育児ブログ
◇ 長女(2018)・次女(2020)・長男(2023)
◇ マイホームとキャンプのブログも書いています   

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